2006年11月26日

「犬悔い」のいぬわん氏フィラリア罹患の祝会

ここと相互リンクしている「横浜ほにゃらら日記」のアリーマ氏から先日、「ブログ『犬悔い』の管理人いぬわん氏がフィラリアに罹患されたので、その祝会を催すので顔を出すように」との召集命令があり、これを受けて去る11月25日(土)、指定の場所となっている横浜中華街の中心部に位置する「大珍樓 別館」を訪ねた。

当日は千葉の某所で紅葉狩りを楽しむ予定だったのだが、誤って途中の駅で降りてしまい、後続車両と現地を走るローカル線との接続の関係から、どうしても待ち合わせの時間に間に合わないことが判明しため、急遽、「単独鎌倉紅葉狩り」と銘打って鎌倉市内と市内を囲む低山を歩くハイキングに予定変更。従って、横浜に戻る時間が大幅に早まることなり、予定よりも5時間ほど早く合流させていただくこととなった。

この日の祝会は、1軒目の「大珍樓」に始まり、その後、数軒をラリーのようにただひたすらに巡る12時間近くに及ぶ過酷な耐久レースとなった。参加者は、主賓となる「犬悔い」のいぬわん氏や世話人の世話人を務められた「横浜ほにゃらら日記」のアリーマ氏のほか、当初お互い勝手にリンクし合って今では相互リンクという形で落ち着いている「住まいは海の近く」のseikoMTD氏、「ひとりメシの友ブログ」のひとりメシ氏、「sociton Blog」のsociton氏、アリーマ氏のご友人2名、そして私の計8名。なお、先日の日記で前編、中編、後編と仰々しく3回シリーズにてお届けしたように、seikoMTD氏とは既に面識はあるが、その他は全員、私にとっては初対面。


1軒目:広東料理「大珍樓 別館」(横浜・中華街)

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「単独鎌倉紅葉狩り」から早々に戻った私は、伊勢佐木町をブラブラと散策。すると、ポッケの携帯がブルブルと振動するではないか。画面を見ると、送信元は「松田聖子」とある。一瞬、本当に松田聖子からのメッセージが来たのかとたじろいだが、すぐさま、それは単なる登録名であって実際の送り主はseikoMTD氏であることを思い出しメッセージを読んでみた。その後、何度かチャットのようにメッセージを往復させたのだが、要するに伊勢佐木町をブラブラしてないで、とっとと宴会場に顔を出せ、という主旨。

現地に到着すると、後に合流することになるsociton氏を除く6名で大いに盛り上がっているではないか。seikoMTD氏以外は全て初対面なので、恐れをなした私は小さな身体をより一層小さくして、隅っこに借りてきた猫のように丸くなって座った。

スッポン料理やうなぎ料理などが登場したが、既に昼食を済ませてしまってきている私としては、ほんの少し味見をさせていただき、料理の消費されるのをただただ見守るのみ。


2軒目:中国延辺料理「延明 支店」(横浜・末広町)

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横浜の伊勢佐木町商店街にある大手書籍店の有隣堂の裏手に位置する「延明 支店」に、2次会ということで移動。当初は長者町の「華隆餐館」で激辛の壁メニューに挑戦する予定だったが、開店の18時が間近であるにもかかわらず、「準備中」の看板がかかっており鍵がかかっていて入れない。このため、急遽、「延明」に変更となった。

1次会が中華で、2次会も中華関連とういことで、最初は戸惑ったが、同じ中華でも延明の料理は朝鮮半島に近いという地理的要因から、先日の日記にも記したが、メニューは中国のものを主体としながらも、朝鮮の影響をかなり受けている。

まるで1次会で何も食べていないがごときのこの食欲に、この時点でさえなお借りてきた猫のように大人しく慎ましやかに振舞っている私としては、驚嘆の感情を禁じ得ない。ここからsociton氏が合流されることになり、計8名に。大いに大いに盛り上がった。

2次会終了後、いぬわん氏、ひとりメシ氏、そしてアリーマ氏のご友人2名の計4名は、ここで帰途に就かれた。


3軒目:サラリーマンバー「ホッピー仙人」(横浜・都橋商店街)

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アリーマ氏、seikoMTD氏、sociton氏、そして私の4名が、この時点での生存が確認されている。ここでseikoMTD氏のご提案により「入毛」することになる。要するに、野毛で一献、ということ。

場所は、ホッピーをこよなく愛する野毛ラー達のオアシスとなっている「ホッピー仙人」。扉を開けると既に店内は満席状態。立ちながらホッピーを飲む動作を捩ったお約束の「立ちっピー」となる。

seikoMTD氏とも面識がある野毛の重鎮の一人16G氏とそのお連れ合いの姿がカウンターに。この日、16G氏はご丁寧にも、持参された貴重な欧州ビール(16G氏より連絡があり、左側が沼津の地ビール、右側の背の高い2本が厚木の地ビール、と判明)を店内の客全員に振舞ってくださった。写真はそのビール。


4軒目:中華料理「第一亭」(横浜・日ノ出町)

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ホッピーで喉の渇きを癒すと、一同が次に向かったのは日ノ出町にあるホルモン系の中華料理「第一亭」。居酒屋「お秀」に行こうと思ったのだが、土曜日ということもあって同店は休業。ということで、幻の賄い飯「パタン」を求めて、いざ「第一亭」へ。

紹興酒をいただきつつ、豚の胃や野菜炒めをつまみに会話に興じる。一日で中華関係の店に3軒入ったのは、これまでの人生でも初めての体験。が、同じ中華といえども、系統が全く異なるので、一軒一軒に新鮮さ感じることができたのは幸い。

そそ、これが噂のパタン。太目の麺に大量の刻みニンニクがまぶしてあり、実に美味。飲んだ後のラーメンも良いが、この中華風冷製パスタなる賄い飯「パタン」も侮れない。量が多いので、できれば2人以上で注文したいもの。

なお、パタンの皿が空になる少し前に、sociton氏はジャズのお店に移動。残されたアリーマ氏、seikoMTD氏、そして私の3名は、さらに野毛の街を徘徊した。


5軒目:バー「BARABA」(横浜・野毛)

アリーマ氏が行きつけのトランススタイルバー「BARABA」へ向かう。妖艶な雰囲気が漂う店内は、意外にも居心地が良い。

アリーマ氏のキープボトルの焼酎で乾杯するも、この夜の同店は大盛況でかなり賑やか。客同士の身体がぶつかり合うほどの混雑と会話が困難なほどの騒音のため、早々に移動することに。


6軒目:バー「夜光虫」(横浜・花咲町)

不思議な雰囲気のバー「夜光虫」に久しぶりに行く。以前は宮川町にあったが、今ではブリーズベイホテルの裏手に移転してきている。先日もseikoMTD氏が立ち寄られたことがあるというので、3人でお邪魔することに。

奥の「個室」へ通され、そちらで貸しきり状態のカラオケに興じる。奥の個室に美女1人とオヤジ2人が軟禁状態なのを危惧したマスターは、カウンターがある「本体」に構うことなく、終始、個室の様子を見に来ては厨房に戻り、また入ってきては戻るといった行動を繰り返し、最後には椅子を持ち出して個室で我らと一緒に座り込んでしまう始末。

マスターは個室での美女の安否を気遣ったのか、それとも、美女に噛み殺されるかもしれないか弱い少年2人の安否を危惧したのだろうか。。。永遠の謎である。


7軒目:バー「R」(横浜・野毛)

粋な野毛の老舗バーといった感じのバー「R」に乱入。私にとっては初めての入店となる。

3人でカウンターに座し、一日を振り返る。実に長い、長い、夜であった。私も柄にもなく、アルコール度軽めのカクテルなどいただいた。


帰途に就く。。。

バー「R」を最後に、12時間近くに及んだ本祝会は閉幕。この後は、いぬわん氏の早期回復をただただ祈るだけ。西区・中区地区にお住まいのアリーマ氏と別れ、海の近くにお住まいがあるseikoMTD氏と山の麓に住む私はいずれにせよ同じ南の方角を目指すため、一緒に仲良くタクシーに乗り込み、即、爆睡。

途中、フト気付いてアリーマ氏が無事に帰宅されたかどうか確かめるために電話するも、充電不十分の私の携帯はバッテリー切れ。10秒もしないで切れてしまった。


最後に・・・

何はともあれ、8人という大所帯でのオフ会が無事につつがなく厳かなうちに開催されたことは大きな喜びである。主賓のいぬわん氏もさぞ尻尾を振って喜ばれたに違いない。

途中でアルコールのせいか、それとも美女4人を目の前にしてか、いぬわん氏が赤面されていらっしゃったのが印象的。主賓でありながら「赤犬」などと揶揄され(笑)、「食材として厨房に提供するぞッ!」などと脅かされ(爆)ながらも、終始笑顔で受け止められたそのお姿に、底知れぬオヤジの、否、男としての寛大さを垣間見ることができた。

⇒いぬわんさん
 このたびは、フィラリア罹患、本当におめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。このたびの祝会を通じて、いろいろな方と出会うことができたのは、大きな喜びです。早く体調を戻され、仕事やブログに復帰されますよう、お祈り申し上げます。

⇒アリーマさん
 幹事の大役、お疲れ様でした。最初にいぬわんさんかと勘違いしたときは、本当に殴られるかと、わが身の危険を感じました。暴力反対ッ!それにしても、アリーマさんの一声でこれだけの人が集まるのは凄いです。人徳によるものではないでしょうか。また、素敵な歌声をお聞かせください。

⇒seikoMTDさん
 野毛ラー用語として市民権を得つつある造語「入毛」の生みの親でいらっしゃる貴殿とお知り合いになれ、とても光栄に存じております。この語が首都圏から全国レベルにまで広がれば、新語として「現代用語の基礎知識」に載るのも夢ではないはず!また、「愛のデュエット」にお付き合いいただきますようお願いします。

⇒ひとりメシさん
 華隆餐館は本当に残念でした。折角、遠いところから駆けつけていらしたのに。そうそう、延明でのやけどは大丈夫ですかな?大変失礼しました。折角の美しいお肌が。。。また、お会いした際には、よろしくお願いします。

⇒socitonさん
 貴殿の豪快なホッピーの飲みっぷりには驚嘆しました。お仕事のみならず、酒、サッカー、音楽など、幅広い分野で深い造詣をお持ちの貴殿との交流が図ることができ、他のブロガーからも大いに羨ましがられることでしょう。貴殿の背中から漂う哀愁とダンディズムを目指して、私も自身に磨きをかけることができればと存じております。

⇒アリーマ氏のご友人様
 お二人とあまりお話しすることができずに残念でしたが、向島のロシア料理と関内の焼肉。。。実は密かに楽しみにしておりますので、機会があればアリーマ殿を通じて招集かけてくださいませ。「また、いつか…」、「そのうちに…」というのはいつになるか分かりません。ただただ実行あるのみッ!
posted by 乙さん at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 味覚紀行-その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月22日

創作和食「涌魚」(横浜・馬車道)

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同店を紹介してくれたお礼にということで、わざわざ私のために入れてくださった九州を代表する芋焼酎「晴耕雨読」をいただきに、会社帰りに立ち寄る。そそ、いつもの単独一献。

先日の日記で紹介したが、九州から来浜されるため、関東地方にお住まいのお父上と一緒の宴に相応しい横浜の店を紹介願いたいとの依頼を受けて同店を紹介したところ、何とお気に召してくださった様子。紹介した私も実に嬉しい。

で、この晴耕雨読と共に味わったつまみは。。。まずは松輪鯖の酢〆。これも同店のマスターに薦められたもの。関鯖に勝るとも劣らない日本を代表する鯖で、その脂ののり方も然ることながら、実に食感が素晴らしい。これを食べてしまったら、他の鯖が見劣りしてしまう。。。下手な画像では表現しきれないが、色・艶、共に見事。

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2品目には、風呂吹き大根。八丁味噌をベースに4種類の味噌をマスターのアレンジでブレンドした味噌でいただく。折角入れていただいた晴耕雨読が瞬く間に減ってしまいそうなので、自制しながらここで少しペースダウン。

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3品目は、地鶏の直火焼き。ポン酢がかかったトッピングのみぞれ(大根おろし)との相性が素晴らしい。
posted by 乙さん at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 味覚紀行-和食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする