<画像:「Hurricane Report」より抜粋>
米国南部に未曾有の被害をもたらしたハリケーン・カトリーナ災害から2年。市街地の8割が冠水し、最大の被災地となったルイジアナ州のニューオーリンズでは、復興の進み具合が芳しくなく、なおかつ大勢の人が町に戻ってきていないという。地元では、被災前の状態にある程度戻るまでには少なくともあと10年はかかるだろう、と見込んでいる。
ブッシュ大統領は夫人と連れ立って現地を訪ね、被災地を視察すると共に住民たちに激励を言葉をかけた。周年事業の一環の行事でブッシュ氏は、「… things are getting better in the city, day by day」と杓子定規な感想を述べた上で、さらに「I hope people know we're still paying attention. We understand,」と地元の心に訴えかける発言をしている。
この発言から、私にはブッシュ氏が何を意味しようとしているのかが分からない。主語の「we」には誰が含まれているのか。。。心の底のほうで、テロの恐怖と自然災害とを比較しているのだろうか。どちらが自分にとって脅威か。。。同時多発テロの時とハリケーン災害とでは、大統領の表情もやや違って見えるのは気のせいか。。。
何はともあれ、被災地の復興を心より願う次第。




