2008年03月30日

春爛漫

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大和市の南部、福田を流れる引地川に沿って千本にほぼ近い約8百本の桜が植えられている「千本桜」の桜並木は、大和市の観光地の一つとして広く知られている。ソメイヨシノと八重桜が作り上げる約1.5キロにも及ぶ桜のトンネルを歩くと、そこは別世界。上を向くと、頭上の全てが薄いピンクの雲に覆われているかのよう。

が、ひとたび足元に意識を向けると、現実に引き戻される。ゴザを敷いて宴会を執り行っているグループの姿も多数見受けられる。中には、七輪を持参して、ジュージューと焼肉に勤しんでいるグループも。思わず仲間に入れてもらいたい衝動に駆られるが、ここはグッと我慢の子。
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「狸狐亭」(横浜・野毛)

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シックで落ち着いた雰囲気の店内でBoseのスピーカーから流れる素敵な音楽に耳を傾けながら、手料理をつまみに焼酎をあおるのは至極の楽しみ。

会社帰りに妹(実の妹ではなく、妹分のブロガー)と待ち合わせて、オフ会を兼ねた一献を挙行する。予てより妹からこの店が野毛にオープンする旨を聞き及んでいたため、開店して落ち着いた頃にご一緒いただくことになっていた。

冒頭の写真は、店を一人で切り盛りする料理人、由梨氏がお薦めする牛すじの煮込み。もう1日ほど寝かせたほうがより味がしみこんでいるだろうということでメニューのボードには記載されてはいないのだが、妹の希望により注文してみる。十分に軟らかく味も十分にしみている。黒い器に透明な煮汁、見た目にも美しい。

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メニューにあるベーコンは、訊けば自家製とのこと。妹はかなりこちらのベーコンにご執心の様子。そのベーコンを使った料理ということで、白菜とベーコンのクリーム炒めと新じゃがとスナップエンドウ炒めをいただく。ベーコンとコクを出すためのチーズのハーモニーやエンドウの歯応えがたまらない。いつものことだが、焼酎の消費量を大いに加速してくれる。気が付けば芋焼酎の杯数がどんどんと増えている。

この他、思わず日本酒にも手が伸びそうになる卯の花やイワシの丸干、そして十数時間何も食していない妹の空腹を満たすべく、〆炭として炒飯もいただいている。狸狐亭を出た後、妹を本人の行きつけの店に送り届け、そこで2-3杯お付き合い。その後、一人になった私は、自分の〆炭を求めて阪東橋の「台湾屋台」までタクシーを飛ばす。

妹よ、素敵な店を教えてくれて、ありがとう。
posted by 乙さん at 01:43| Comment(4) | TrackBack(0) | 味覚紀行-居酒屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする