2008年03月20日

フライの店「總彌」(横浜・曙町)

080311-soya.JPG

松田聖子がしっとりと歌い上げる往年の名曲「赤いスイートピー」を口ずさみながら鎌倉街道を南下していると、フライの店「總彌」の看板が目に留まる。

恐縮しながら店内に入り、カウンターの隅に座る。ここの名物は確か酎ハイだったはずという曖昧な記憶を呼び戻しながら、その酎ハイを飲みながら、フライものをオーダーする。

客の注文に対して返事すらないが、寡黙なご主人の動きは無駄がなく、かつ機敏でさえある。揚げたての串を客の前に置かれている皿に置いてくれるのだが、その際、ご主人の菜箸が私の白魚のような手に触れたため、思わず「熱ッ」と私。大仏似のオヤジが目の前で吠えたため、さすがのご主人もたじろいだ様子で「あっ、す、すみません」と初めて渋い声を披露してくださる。

ソースとの相性も良く、酎ハイが結構進んでしまう。かなりアルコール度数のある酎ハイなのか、3杯ほどでフラフラになる。野菜と魚介の串がメインだが、肉類もある。各オーダーは2本ずつとなるため、より多くの味を堪能するためにも、できれば単独一献ではなく2人組で行きたい。

お会計のときも、「はぃ、どうも」などと実に感じが良い。なんだぁ、ご主人、もっとおっかない人かと思っていましたが、そんなことないじゃないですかぁ。。。
posted by 乙さん at 15:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 味覚紀行-居酒屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>さすがのご主人もたじろいだ様子で「あっ、す、すみません」と初めて渋い声を披露してくださる。

そりやあそうですよ。大仏が目の前に座って「あち」なんて言ったら
どんなにブアイソな人でも謝りますでしょうに

でも笑かしてくれますよね
Posted by tome at 2008年03月21日 10:04
⇒tomeさん
 私も笑わせていただきました。
Posted by 乙さん at 2008年03月22日 11:52
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