自宅からもそれほど遠くない戸塚の矢部にある福寿司を訪ねる。この店は、私が何年も前に知り合った片想いの人から紹介していただいた寿司屋。つい最近、その方とのメールのやり取りが復活したと思ったら、再び途絶えてしまった。恐らくは、新たな出会いにより、きっとどこかで幸せに暮らしていらっしゃるのであろう。ならばいいのだが。。。
ということで、その方の前途を祝し、刺身をつまみながら祝杯を挙げようということで、矢部までやってくる。ちょうど、無性に寿司が食べたいと思っていたこともあり、タイミングとしては丁度良い。そうそう、私の持病に一つに、「寿司食べたい病」というのがあって、長い間、寿司を食べないでいると、手足が震えるといった症状が出る。
寿司屋に来たからには、刺身だけでは終わらない。焼き物や握りと進んでこそ、この店の醍醐味を堪能できるというもの。で、まず冒頭の写真は、旬の魚の刺盛と春ガツオ刺し。刺盛には、マグロ、タコ、カンパチ、イカ、シメサバなど。このほか、2〜3種を追加注文している。カツオの刺身も思いのほか脂がのっていて美味。
生モノの後は、ほぼ必ずといってよいほど焼き物をいただくことにしている。今回はカマ焼きとホタテ焼きを注文。粗めの大根おろしとの相性が絶妙。この上ない幸せに包まれる。ホタテ焼きの段階に入ってからは、焼酎から長野の地酒に切り替える。ここの若旦那の故郷の酒だという。常温でいただくのが最も旨い飲み方だと、私は個人的に思っている。
〆炭は握り。最初にお勧めのアナゴをいただいてみる。通常は下ごしらえした後に一旦冷凍するそうだが、できたばかりの柔らかいのがあるというので、折角なので冷凍前のを握っていただく。この照り加減から、どのような味と歯応えであったかと読者各位は想像されるだろうか。






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