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「行きつけがありま〜す」と宣う海外の客人の後について辿り着いたのが、偶然にも、シンプルで無駄のない生活を綴るブログ「
+++ シアワセノカタチ +++」の管理人emichi氏のお気に入りでもある英国式風パブ「82 ALE HOUSE」。
テーブルに座し、早速、何を飲もうか思案…。
客A:「乙さんさん、ここは何がオススメですか?」
私:「ここは貴殿の行きつけなのでは?」
客A:「久しぶりで、忘れた」
私:「私は今日が初めてなので…」
客B:「店の人の訊こう」
私:「客が自分で決めるのが英国式だが…」
客C:「まるで英国に行ったことがあるかのようね」
私:「なぃ」
客B:「あっはっはっはぁ」
客C:「はっはっはっはぁ」
客A:「じゃぁ、どうしようかなぁ」
私:「英国式風の店なので、黒ビールのギネスはいかが?」
客A-C:「さんせ〜」
店員:「お客様、ご注文はカウンターでお願いします。」
私:「要するにキャッシュオンデリバリー方式ですな?」
店員:「はい、そうなんです!」
客A:「では、Bさん注文してきてください」
客B:「ダメ、日本語で注文できない」
私:「ギ・ネ・ス、4、と言えば通じますよ」
客B:「乙さんさん、日本人なんだから注文してきてよ」
私:「ここは英国式風パブだよ」
客B:「私は英国人ではなく米国人ですから…」
私:「英国とは歴史的に深いつながりがあるでしょ?」
客B:「・・・」
私:「では私が4つ注文してきましょう」
客C:「乙さんさん、はい、お金。これで払って」
私:「ありがとうございます」
店員:「お待たせしました」
一同:「来た、来た、いっただぁ〜きまぁ〜すッ」
なんて会話をしたかどうかは記憶が定かではないが、何はともあれ1パイントのギネスをグビッと飲み干す。1パインは英国と米国では微妙に異なるが、量にしてだいたい0.5リットル前後。生ビールの中ジョッキ並みの量と考えればよい。
ビールの泡を口の上に髭のように付け、飲み終わったと同時に「プハァ〜」とため息をつくのが乙さん流のギネスの飲み方。きっとemichi氏はかような下品なオヤジ飲みはなさらないのだろうと想像しながら、1時間後に一同と共に店を後にする。