
早起きした朝は、いつもより早めに家を出てお洒落なカフェで出勤前に一休み。。。なんて「乙」で「粋」な真似事などしてみようと思い立ったのも、実はここと相互リンクしている「クラルスの横浜・元町中華街便り」の管理人
クラルス氏の記事の影響によるところが大きい。
銀杏並木で有名な日本大通り沿いにある静かな佇まいの横浜開港資料館の敷地内に、カフェ「Au jardin de Perry」が先日オープン。目覚まし時計をいつもより1時間ほど早めに設定し、清々しい気分で早朝のカフェタイムなどを満喫するのも一興であろうということで、勇んで家を出る。
屋号はフランス語であろうか、日本語のサブタイトルは「ペリーの庭で」とある。この場所ではかつて喫茶店「ペリー」が長年営業していたが、このたび新たにカフェとして生まれ変わった模様。仕事でよくこの辺りを歩くことがあるのだが、その際に内装工事の様子を眺めながら、次はどんな店になるのだろう、なんて思いながら歩いていたのを思い出す。
店内は以前の「ペリー」時代の面影を残しつつ、少し明るくモダンな雰囲気に改装。窓から入る朝の木漏れ日が店内を温かく照らしている。メニューを眺めながら、生涯で初めてのオーダーとなろうカフェラテなるものを頼んでみる。私はブラックコーヒー以外のカフェ類を外で頼んだことが一度もない。。。
最初は、漢字で書かれているので分かりやすい「紅茶」を注文しようと思ったのだが、折角なのでカタカナ表記のものを勇気を振り絞ってオーダー。カフェオレ、カフェラテ、カプチーノ、パパラッチ、等々(最後のはチト違うか…)、私にはそれらが一体どのようにして作るのか、どんな味なのか、皆目検討がつかないが、恐らくはコーヒーの仲間であろうということで、自分自身をムリに納得&安心させてみる。
若くて素敵な女性が運んでくれたカフェラテは見るからに美味しそうで、カフェに関する知識のかけらも持ち合わせていない私でも、これから10数分続くであろう朝のカフェタイムが至極のひと時となるのではないかと大きな期待をしてしまう。黒砂糖を入れて、少しずつ溶かしながら、甘さを調節し、自分の好みの味へと変えていく。
最初は新聞を読んでいたが、それではただのオヤジと同じなので、何か薄い単行本でも持ってきていなかったかカバンを漁るが、出てきたのは会社で使う手帳のみ。これでは余りにも興醒めなので、窓の外に見える五月の緑に意識を傾ける。この同じ緑をクラルス氏も眺めていらっしゃったのだろうと想像しながら、カフェをすする。
カフェラテに含まれているカフェインと適度の糖分とが、私の万年睡眠中の脳を活性化させてくれたのであろうか、午前中の仕事がいつもに増してはかどったのは言うまでもない。