アメリカ開拓当時の鍛冶屋を再現した鍛冶屋小屋に入ってみる。中は薄暗くて、窓から僅かに日が入ってくる程度。フラッシュが嫌いな私としては、実に撮りにくい環境。。。
按配よく火が燃えているかまどの前で、鍛治職人風の男が金属の棒を金槌でカッチンカッチンと元気よくやっている。男に倣って、弟子なのかどうかは知らないが、若い白人の娘さんが物静かに火入れをしつつ、カッチンカッチンとやっている。
私:「して、今、何を威勢良くカッチンやって作っているのか?」
男:「馬具を作っとるだぁ。これがオラので、これがカカーのだぁ」
私:「大きさを微妙に変えるのは、職人技の成せる業か?」
男:「うんだ、オラはこの道○○年(正確な年数は失念)だぁ」
私:「ほぉ」
男:「よく見るとえぇ、ここ部分が難しくってぇ、よく失敗するぅ」
私:「馬具ができるまで、一通りの作業についてお教え願いたいのだが」
男:「*@=¥◇*¥><$%&%#?▽(材料名が聞き取れない)」
私:「なるほどぉ、とても参考になり感謝申し上げる」
男:「んで、おめぇーさんはどっから来ただ?この辺りじゃぁねぇな?」
私:「ニッポンから太平洋を越えてやって来た」
男:「おぉ、ニッポンかぁ。。。行ったことねぇなぁ。。。」
私:「どうりで、ニッポンでお目にかかっていない訳だ」
男:「ちげぇ〜ねぇ。うっはっはっはっぁ。。。」
私:「ほっほっほっほぉ」
男:「旅の続きを楽しんでけろ」
私:「あい分かった。丁寧に説明いただき、改めて感謝申し上げる」
小屋をでると、雨が一段と激しく降っている。傘がないので、びしょ濡れのままビジターズセンターに身を寄せ、パンフレットなどを眺めながら、しばしの間の雨宿り。。。



